今回は、大好きなアニメ**『サマータイムレンダ』**の世界観にどっぷり浸りたくて、和歌山へ聖地巡礼のひとり旅をしてきた時のお話です。
旅の始まりは大阪から。電車に揺られて和歌山市駅へと向かいました。 今回の旅は「2泊3日」という少し贅沢なスケジュール。実はこれ、以前ここを訪れた友人から**「友ヶ島行きの船は、海が荒れるとすぐに欠航しちゃうから気をつけたほうがいいよ!」**とアドバイスをもらっていたからなんです。
せっかく和歌山まで行って、島を目の前にして断念するのは悲しすぎる……。 そこで、もし初日に船が出なくても、予備日があればチャンスは残る!という万全の「2泊3日体制」で挑みました。
結果、初日から天候に恵まれ、念願の「日都ヶ島」のモデル・友ヶ島へ! アニメの緊迫感を肌で感じた探索の記録をお届けします。
和歌山市駅での出会い!降りてすぐに「小船潮」がお出迎え
大阪から電車に揺られること約2時間。 ようやく到着した**「和歌山市駅」**の改札を出て、まず目に飛び込んできたのが……

アニメ観光大使を務める**「小舟 潮(こふね うしお)」**ちゃんの等身大パネルです! 降りてすぐの場所で笑顔で迎えてくれる潮ちゃんを見て、「ついに聖地の玄関口に来たんだ!」という実感が一気に湧いてきました。
ちなみに、和歌山には「和歌山市駅」と「和歌山駅」という、名前がよく似た2つの主要駅があります。 今回私が利用したのは南海電車の「和歌山市駅」。 ここから加太(かだ)方面へ向かうことになるのですが、JRの「和歌山駅」とは場所が少し離れているので、これから巡礼する方は間違えないように注意してくださいね。
今回は贅沢に和歌山市内で2泊するスケジュール。 初日は移動の疲れを癒しつつ、翌日からの「友ヶ島上陸」に備えてゆっくりと過ごしました。
まるで異世界。日都ヶ島のモデル「友ヶ島」へ上陸!
今回の旅のメインイベントは、作品の舞台「日都ヶ島」のモデルである友ヶ島への上陸です。
実は今回、あえて2泊のスケジュールを組んだのには理由があります。 友ヶ島へ渡る船は、海が荒れるとすぐに欠航してしまう可能性があるからです。せっかく和歌山まで来たのに「船が出なくて上陸できなかった……」という悲劇を避けるため、予備日を含めて万全の体制で挑みました。
幸い、当日は天候にも恵まれ、無事に船に乗ることができました!

潮ちゃんがお出迎え!アニメで見たあの風景
船を降りると、そこにはアニメで何度も見たあの風景が広がっていました。
観光案内所のすぐ横には、潮ちゃんの看板も!

【重要】島内の飲み物事情!自販機はここが最後
ここで、これから友ヶ島へ行く方への絶対的な注意点があります。

友ヶ島を散策し始めると、砲台跡や展望台など見どころがたくさんありますが、島の中で飲み物が買えるのは、実質的にこの船着き場周辺だけです。
山道へ入ると売店も自販機も一切ありません。特に天気の良い日は、船を降りたらすぐに、ここで飲み物を確保しておきましょう!
まるで異世界。赤レンガの「第3砲台跡」を探索
友ヶ島を歩いていて、一番圧倒されたのがこの場所。 島の中に点在する砲台跡です。

苔むした赤レンガの建物が並ぶ光景は、まさにアニメで見たあの不穏で美しい世界観そのもの。一人で静かに歩いていると、どこからか「影」が出てくるんじゃないか……というスリルさえ感じます。
龍之介の最期の地……感動と衝撃のトンネル
そして、島内を探索していてついに見つけたのが、ここ。 アニメファンなら誰もが言葉を失うであろう、あの**「トンネル(弾薬庫跡)」**です。

苔に覆われた赤レンガのアーチの向こうに、吸い込まれるような闇が広がっています。 ここは、作中で南方龍之介が最期を迎えた、あの衝撃的なシーンのモデルとなった場所です。
目の前に広がる景色と、アニメでの悲しい記憶が重なり、しばらくその場から動けなくなるほどの衝撃を受けました。 この静寂の中に一人で立っていると、まるで物語の一部に迷い込んだような、不思議で少し切ない感覚に包まれます。
アニメの緊迫感と感動を肌で感じられる、友ヶ島巡礼で絶対に外せないスポットです。
【豆知識】現実の友ヶ島は「無人島」
ここでアニメと現実の面白い違いをひとつ。 『サマータイムレンダ』では友ヶ島(日都ヶ島)にたくさんの住宅があり、人々が生活していますが、現実の友ヶ島に住宅はありません。
島の中は完全に「廃墟と自然」の世界です。 では、アニメで見たあの住宅街の風景はどこにあるのかというと、実は本土側の**「加太(かだ)」**周辺がモデルになっています。
加太の港周辺を歩くと、「あ!ここアニメで見た!」という風景にたくさん出会えます。友ヶ島へ渡る前や後に、加太の町もゆっくり散策してみるのが聖地巡礼を100%楽しむコツですよ!



まとめ:1日目から「サマレン」の世界を大満喫!
大阪から2時間、友人からのアドバイスを活かして挑んだ和歌山・友ヶ島への聖地巡礼。
初日から天候に恵まれ、念願の**弾薬庫跡(龍之介の最期の地)**に立てたときは、言葉にできない感動がありました。アニメと現実は違いますが、あの赤レンガの静寂の中にいると、確かに作品の息遣いを感じることができました。
これから友ヶ島へ行く方は、ぜひ以下の3点を忘れないでくださいね。
- 船の欠航に備えて、余裕のある日程(2泊など)を組むこと
- 島に降りたらすぐに自販機で飲み物を確保すること
- 島には住宅がないので、町並みを楽しみたいなら加太周辺も歩くこと
さて、無事に「日都ヶ島」を攻略した私ですが、この旅はまだ終わりません。 翌日の2日目は、和歌山市内へと戻り、和歌山城の散策と、そこで出会った衝撃のグルメを堪能しました。
